ランドルフ・エンジニアリングは、元英国空軍のナビゲーター、ヤン・ワスキェヴィッチと機械工のスタンリー・ザレスキによって1973年に設立されて以来、高品質のサングラスを生産しています。同社のアートディレクターであるジェフ・デビッドソン氏は、ランドルフ・エンジニアリングが製品写真に頼っていた時代から、すべての製品資産を「デジタルフォトスタジオ」としてKeyShot 、その進化を語ってくれました。  

ウェブサイトフェイスブックインスタグラム
使用したモデリングソフトソリッドワークス

ランドルフ・エンジニアリングに入社してからのことを教えてください。

私はビジュアルデザイナーとして約10年、フォトグラファーとして15年のキャリアがあります。2018年にランドルフ・エンジニアリングに入社した当初は、商品撮影用のライトボックスを活用して、eコマースの商品写真を撮影していました。このプロセスは、メガネが反射するため、画像に多くのポストプロダクションが発生し、非常に時間がかかることが判明しました。 

プロダクトデザインに興味を持ったきっかけは何ですか?

写真家として、私は常に照明と後処理で自分の能力の限界に挑戦してきました。ですから、KeyShot をデジタルフォトスタジオとして活用できるようになったのは、まさに自然な成り行きでした。また、エンジニアリングチームとのコラボレーションも増えました。3Dモデルを提供してもらい、フレーム仕上げやレンズ、テンプルチップなどの素材を一緒に検討するのです。 

プロジェクトに対する御社のアプローチの特徴は何でしょうか?

私たちのアプローチは、ほとんどがマーケティングサイドからのものです。ウェブサイトや製品カタログに掲載するすべての製品写真に、KeyShot を活用しています。これにより、サングラスとその環境のあらゆる面を完全にコントロールすることができます。そこから、広告に使用する製品の短いアニメーションクリップや、製品写真以外のウェブサイト資産にも手を広げています。  

KeyShot 、使用したプロジェクトは?

KeyShot 、製品カタログのレンダリング、広告用のアニメーション、メールなど様々なマーケティングプロジェクト用の単発アセットに使用しています。 

あなたのような仕事をしたいと思っている人に、アドバイスをお願いします。

学ぶことを止めないでください。新しいソフトウェアやプロセスが登場しても、学び続け、自分の能力の限界に挑戦してください。 

ランドルフで詳しく見るウサドットコム